みなさん、こんにちは。
ハワイ旅行に行った際にチップを払うことがあると思いますが！、TIMES誌が発表した最新調査で、ハワイ州の人々は全米でもっともチップの支払い額が少ない州であることが明らかになりました！
今回の調査結果によると、ハワイ州の人々のチップ支払額は総額の14.8％で、全米でもっとも低い水準だった。なお、全米でのチップの平均額は総額の16.4％で、ハワイ州に次いでチップ支払額が少ないとされた州は、15％のマサチューセッツ州、15.2％のカリフォルニア州だった。とは別に、もっともチップの支払額が多いとされたのは、総額の17.4％を支払うとされたアイダホ州で、次いでアリゾナ州、ウエストバージニア州の順となっている。
チップの習慣がない日本人にとっては何をどのようにしていいのか全くわかりませんし、戸惑ってしまう場面も多くあります！
今回は、折角なのでこの機会に、ハワイのチップについての記事を書いてみたいと思います！
ハワイでは、ホテルやレストラン、タクシーなど、さまざまなシーンでチップを渡す習慣があります。ハワイにいくと『チップはいくら渡すべきなのか？』、『いつ、どのタイミングで渡せばいいのか？』など、不安な事や、わからないという経験はあると思いますので調べたことをまとめていきたいと思います！
そして、ハワイを満喫するためにも、チップの知識についての下準備は絶対に必要ですので、この機会に、もう一度おさらいをしておきましょう！
覚えておこう！大事な習慣！
アメリカはチップを渡す習慣がある！
アメリカではレストランやホテルなどのスタッフに、チップを渡す習慣があります。
働き手の生活を守る貴重な収入源として『いいサービスには感謝の気持ちと、それ相応の対価を示すため』に生まれたのがチップ制度です。チップは、アメリカでは収入の１つと考えられており、サービス業のほとんどの人は、チップを含めた収入に対して課税されます。
例えばレストランだとウェイターやウェイトレスに、ホテルではドアマン、ポーターに、その他タクシーの運転手などに払う必要があります。
基本的に、渡すべきものだと考えてください。
チップはいくら渡すのか！相場はいくらなのか！
・レストラン／ウェイター・ウェイトレス・・・・・合計の15％～20％
・高級レストラン／ウェイター・ウェイトレス・・・・・20％～25％
・ホテル／ルームキーパー・ボーイ・ポーター・ドアマン・・・・・＄１～＄２
・タクシー・・・・・合計の10％～15％
となっています。このまま覚えれば良いです！
また、チップを含めた合計金額を
計算で出したいときは！
チップが10％なら合計金額×1.1
チップを15％にするなら合計金額×1.15
チップを20％にするなら合計金額×1.2
でチップを含めた合計金額が出せます。
チップに小銭は使わず、必ず紙幣で渡すようにしましょう！
チップの渡し方・お支払い方法！
レストランでのお支払いの際のチップは、合計金額の15％〜20％ですが、高級レストランのお支払いの際のチップは、合計金額の20％〜25％が、チップの相場となります！
理由は、高級レストランでは接客レベルやサービスの質も高く、その分のチップが必要だと考えられています。
注意点：マクドナルドなどのファーストフード店で上記のサービスが不要の為、基本的にチップは必要ないと考えられています。
レシートをよくチェックしましょう！
『Total（合計金額）』、『Tip（チップ）』、『Total w/Tip（合計金額とチップ）』が記載されています！
お支払いをするチップの%に該当する金額をプラスしてお支払いしましょう！
また、クレジットカードでお支払いをする場合には、伝票に自分で書き込む欄があるので、そこにチップ額を書き込みをし、チップ額を含めた合計金額を書き込みサインをすればOK！
まとめ
・タクシーのチップは総額の15～20％が目安
・ドアマンやポーターには、荷物一つに1ドル
・ハウスキーパーには毎日1～2ドルチップを部屋に置く
・レストランではグレードにより、15％～25％
・バーやクラブでは、チップは飲み物一杯で1ドル
・ハワイのサロン、チップ相場は15％～20％
1ドル札を多めに準備しておき、チップをさりげなく渡しましょう！
もし、お支払いする相場や渡し方を間違えてしまっても、全く気にしないように堂々としていてください！なんせ、日本にはない習慣ですので気にする必要はとくにありません。日本人にとってはなかなか慣れるまでが難しいチップですが、ある程度ルールを決めて失礼がないようにすれば何ら難しいものではありません！
『郷(ごう)に入(い)っては郷に従え』と言う言葉があるようにその土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術です。
ハワイ旅行を思いっきり楽しんで、素敵な思い出いっぱいのバカンスにしましょう！
それでは、今回もここまで。
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